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金相場からみる 国際金融資本家たちの思惑 共通の利害はドルの価値温存

 ←常軌を逸した米国の政治劇、ドル基軸体制終焉へ(1) →2015年1月 巨大な金融経済の大崩れで 世界は震撼する
世界の資本は、国際金融資本家たちが独占しています。
国際金融資本家を代表する、債券投資家にしろ、株式投資家にしろ、ゼロサム・ゲームの金融市場で、
ポートフォリオこそ違うが、オンライン・トレーディングゲームというカジノをやっています。

かれらにとって共通の利害はドルの価値の維持です。

ドルが暴落したら、株でも債券でもリスク回避は分散しても望めません。アメリカの財政問題でドルが暴落すれば、彼らは首をくくるしかありません。PIMCOなどのヘッジファンドは瞬殺されますし、株価がリーマンの時の底値をわればGSも破たんに追い込まれれるでしょう。

そのために、必死です。ドルを守るために金を売り煽ってきます。

GDP成長率が低下するなかでの金利上昇はドルへの不振であるのが正常な評価ですが、金利上層=ドル高の流れをなんとかつくりたいようです。そのために、金利上昇=金価格安のストーリーのコンセンサスをでっちあげようとしています。

アングロサクソンとフランス、スイスなどの欧米金融資本家は、投資銀行、格付け機関、エコノミスト、または、金の広告塔のOBなどまでもフル動員して、金を売り煽っています。

しかもフォワードガイダンスで長期にわたって金が低迷するなどの弱気のレポートをだしてくることで、不安な市場心理を揺さぶってきます。人が弱気になって自分の判断に自信がなくなると、権威に頼りたくなります。
そういう時に大手投資銀行の予想は効いてきます。

ただ、欧米の銀行でも比較的アジアよりの銀行やシンガポールの銀行などは、ごく少数派ですが金に強気の予想をだしています。

金はゴールドバブであっても短期目線では弱気目線なのがコンセンサスになっています。もっともロゴフが言うように金の短期の価格予想をするのは実証的に不可能に近いです。ゴールドマン・サックスは、2007年11月29日に、顧客に、2008年に金を売却することを推奨しました。2008年度の 'トップ10のヒント の戦力のひとつとしています。

しかし、金は2007年12月末までに、発表時の783ドルから833ドルまでほぼ6.4%の増加となりました。そして、 結局、金の2008年の成績は、2008年1月1日の833.ドルから、2008年12月31日の 882.ドルまで5.8%の増加となりました 。

ゴールドマンが予想してから13ヶ月で12.2%の増加となりました。
そのまま塩漬けしていれば、2009年に23.4%、2010年に27.1%、2011年には10.1%、2012年に7%の増加で大損してしまいます。また、GSはドル円はずっとロング予想でしたが、今月の頭までドル円は売り込まれました。そこでゴールドマンが売り予想に転じたのですが、そこからドル円は大きく買い戻されています。ゴールドマンの他、スティやソシエテ・ジェネラルなど、金を売り煽るお仲間も同じようにドル円を売り予想していましたが大きく予想を外しています。

このように投資銀行の予想も結構外れます。

金価格の短期の予想は不可能に近いにしても、長期的な国の経済予想は高い確率で当たります。
新興国の成長が続き、先進国の成長が限界に来ている以上、ドルの価格は長期的には確実に衰え、そのため金の価格上昇は約束されていると思います。

中国の個人の金の輸入の規制の緩和は、中国での金価格にプレミアムがある以上、個人の金輸入がこれらから拡大することが予想されます。インドや中国は欧米に比べて、その債務はほとんど自国通貨建てで財政は健全ですし、財政出動の余地があるだけ金融危機のパニックがあっても耐性があります。

銀行は政府によって規制されているので欧米や日本のようにバブルがすすむこともありません。
人口動態と都市化で今後10年は成長が確約されいてます。この成長に疑問を唱えるのはごくごく少数で、それもイデオロギー的に極端な人たちだけです。

成長に限界のきた日本のアベノミクスやアメリカのバブルを信じて、株を買ってドルを買うのは危険な橋を渡ることと思います。地味だがコツコツ安定して成長する中国やインドの現物金買いのほうが投資銀行の予想より信じるに値するとおもわれます。

ドルの価値に関して懸念をもっているのは、陰謀論者、反米主義者、ティーパーティ、終末論者、そしてゴールバグばかりではありません。現役のアメリカの財務長官も同じ危惧感を抱いているようです。
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